巷に蔓延するラーメンブロガー

いつか絵本作家になりたいという夢があります。最初は独学で好きなように描いてコンテストに応募していたのですが、落選ばかりで意気消沈し、心機一転ワークショップに通ってみることにさしました。


絵本のワークショップや教室と呼ばれるものをいろいろ調べてみたのですが学費が様々。この差はいったい何なのだろうと疑問に思いました。やはり高い方が講師や授業が充実しているのでしょうか。

どの道ないものはないので、自分がなんとか出せる額、無理せず行ける範囲で調べて申し込みをしました。調べている中で知ったのですが有名作家を多く排出しているところは試験のようなものもあるとか。日本全国に絵本作家になりたいと思っているひとがいるのだなーと感じます。


私が行くことにしたワークショップには同期の生徒さんが10人程いました。講師は現役の絵本作家さんや編集者さんで、厳しい講評を頂きました。私はコンテストに落ちてばかりでレベルが低いのはわかっていましたが、具体的に指摘していただける機会はなかったのでとても勉強になっています。


驚いたのは何度かコンテストで賞をとったことのある人がワークショップに来ていることです。私は「いつか入賞できたら絵本作家になれる」と思っていたのにそんな簡単なことではないと思い知らされ気が遠くなるような気持ちになりました。

 

ワークショップも回を重ねるごとに参加者が減ってきているのも気になります。私はまだまだ先は長そうですがなんとかレベルをあげながら諦めず描き続けていきたいと思ってます。